マレー語講座

マレー語は、マレーシアの他、ブルネイ、シンガポールでも話されている言葉です。
インドネシア語もとても近く、相互に通用します。
文字はアルファベット、発音はほぼローマ字読みでよく、日本人にとって話しやすい言葉です。

あいさつのマレー語

Selamat pagi.(おはよう)
Selamat tengah hari.(こんにちは・昼)
Selamat petang.(こんにちは・午後)
Selamat malam.(こんばんは・夜)
Selamat は「安全な」という意味。後に続くのはそれぞれ、朝、正午、午後、夜という単語)

Terima kasih.(ありがとう)
Sama-sama.(どういたしまして)
Terimaは「受け取る」、kasihは「愛」、なんだかいい言葉だと思いませんか?samaは「同じ」。こちらこそってことなんでしょうね。


私がマレー語習得に愛用した辞書、書籍

マレーシア語常用6000語
マレー語→日本語辞書。
定価は6,700円とお高いです。(需要が少ないため?)
でも、よく使って私のは2冊目なのにボロボロ。


旅の指さし会話帳(15)マレーシア

かわいいイラストや写真で楽しくマレー語が勉強できます。
旅のお供に、現地の人とのコミュニケーションを助けてくれます。



日本語ーマレー語辞書はあまりいいものがありません。英語ーマレー語辞書、マレー語ー英語辞書の方が、使いやすいです。


サバの言葉

半島マレーシアとサバ州では少し言葉やよく使う単語が違います。標準語と大阪弁みたいなものでしょうか。発音は、サバ州の方がはっきりしています。半島の言葉は鼻にかかったような発音で私は聞き取りにくいです。
特徴的なサバの言葉。それは、「bah!」語尾にもつきますし、OKという意味にも。マレーシアでbah,bah言う人に会ったらそれはサバ人かも?!
サバの人の好きな言葉「Boleh bah kalau kau〜ボレバ、カラウ カウ」は「あんただったら、いいよ。」という意味。なんて調子のいい言葉でしょう。(boleh=can, kalau=if, kau=you)


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